キャラクター紹介
風祭 みやび[編集 | ソースを編集]
単純・短気・短絡的の三冠王。学院を創設した風祭家の出身。
その言動は一見ワガママに映るが、本人は理事長代理の義務を果たそうと必死。
猫かぶりが得意でエレガントに振舞っているが、
ちょっとしたトラブルに直面すると、すぐに化けの皮がはがれてしまう。
一族の期待に応えようとする余り、少々ルールにうるさい。
鷹月 殿子[編集 | ソースを編集]
非常に大人びており、
暴走するみやびを不機嫌にさせずに止められる数少ない人間の内の1人。
1つの事に囚われない、自由で大らかな性格。
ただし大らかすぎてなにを考えているのか解りにくく、
また、1つの事に捕らわれなさ過ぎてすぐにフラフラとどこかへ行ってしまうのが難点。
しばしば、学院南端にある高台から海を眺めている姿が目撃される。
八乙女 梓乃[編集 | ソースを編集]
おしとやかな大和撫子。しかし極度の対人恐怖症。
いつもおどおどと何かに怯えており、唯一心を許した殿子の影に隠れている。
自分から決断する事は少なく、常に周囲に流される。
だからこそ周囲の急激な変化を恐れ、安定した現状に閉塞したいと願っている。
また、場慣れしていないため非常にドジで不器用。
三嶋 鏡花[編集 | ソースを編集]
プライドもテンションも高めな、やや尖がった性格のお嬢様。
互いの性格上の問題で、みやびとは衝突することが多い。
凹凸の強調された見事なプロポーションは、みやびとの溝を深める原因となっている。
伝統ある家の出であり、礼儀作法など厳しく躾られていることから、
目上の人間は自然と大事にするため、教師である司に対しては常に礼儀正しい。
仁礼 栖香[編集 | ソースを編集]
頭脳明晰な上に運動神経にも優れ、文武両道を地で行く優等生。
自分の感情をあまり表に出そうとしないため、クールな印象を与えることが多い。
超が付くほど生真面目かつ几帳面な性格であり、融通がきかないため、
影では『委員長』や『寮の標準時』といったあだ名を付けられているが、
分校系の学院生たちからは何かと頼りにされる存在。
相沢 美綺[編集 | ソースを編集]
屈託のない笑顔の似合う、天真爛漫な元気娘。
その明るく自由奔放に振舞う姿は、
世間一般で言うところの『お嬢様』とは大きくかけ離れた印象を抱かせる。
好奇心の赴くままに行動するトラブルメーカーだが、
誰に対しても分け隔てなく接するため、本校系の学院生にも友達が多い。
情報通を自称しており、学院内のありとあらゆる噂に精通しているとうそぶいている。
榛葉 邑那[編集 | ソースを編集]
物静かで穏やかな性格を思わせる、眼鏡の奥の優しげな微笑がトレードマーク。
常に控えめで目立つことを好まず、自分の意見を主張することは少ない。
基本的に物事を静観するタイプだがさりげなく思慮深い一言を投げかけることもあり、
落ち着いた雰囲気の中に、どこか芯の強さを伺わせる一面を持つ。
学院内の一角にある温室の主であり、そこで珍しい品種のチューリップなどを育てている。
上原 奏[編集 | ソースを編集]
平和主義者で、のんびりや。
その反面引っ込み思案でもあり、事態の急変についていく能力に乏しく、
やたらとパニックに陥りやすい。
その性格が災いして、学院内でもなかなか友達ができずに孤立していたが、
上級生にからかわれていたところを美綺に助けられて以来、親友となった。
常に美綺に引っ張り回されてばかりだが、
その一方で自分がフォローしなければと責任感に燃えていたりもする。
リーダ[編集 | ソースを編集]
ロシア生まれのメイドさん。愛称はリーダ。
学院を創設した風祭家に代々仕えていた執事の家系。
穏やかで物静かな性格。しかし怒るととても怖い。
家事全般のプロであり、礼儀作法なども完璧にマスターしている。
主人公やヒロインたちの世話を一手に引き受けており、
学院内の誰に対しても敬語で話す。
また、理事長代理という立場にあるみやびの、お目付役と教育係を兼ねている。
暁 光一郎[編集 | ソースを編集]
凰華女学院分校に務める教師。
新米である司にとっては先輩にあたり、何かと世話を焼いてくる。
黙って立っていれば知的な雰囲気を漂わせる容姿の持ち主だが、
他人を煙に巻くような発言が目立つ上に、
さわやかに笑えば歯が光るなど、どこか濃い印象を与えがち。
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