【ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム】の「用語集」を掲載しています。
リンクが冒険をともにした愛馬。
時の勇者と呼ばれたリンクのかげがえのない相棒で、歌を聴くのが好きな牝馬。
牧場で育てられたが、高い能力をもつ名馬であった。
その後の時代でも、エポナと名付けられた馬がたびたび登場している。
ゲルドの砂漠地方に住む民族。
褐色の肌や高い鼻といった特徴をもつ。
女性だけの民族であり、大人になるとハイリア人の住む町へとボーイハントに出る。
百年に一度だけ生まれる男児が、一族の王となれるしきたりがあり、魔王となったガノンドロフはもとももとゲルドの王である。
コキリの森に住む、森の妖精と呼ばれる種族。
精霊デクの樹から生み出され、子供の姿のまま成長しない。
みな一様に緑の衣を着用しており、一人前になると1人に1匹の光妖精がやってきてパートナーとなる。
コキリの森から出ると死んでしまうと言われている。
森の妖精と言われる種族。
精霊デクの樹を長とし、森を住処としている。
木でできた体は軽く、歩くとカラコロと音が鳴る。
葉を利用して空を飛んでは、各地で森を育んでいることも。
種のルーツはコキリ族であると言われている。
岩のような頑丈な体をもった種族。
足は短いが手が長く、体を丸めて転がることで、身を守りながら素早く移動することができる。
岩を食糧とするため、上質な岩を採掘できる火山地帯などに集落をつくり、族長が一族をまとめている。
好奇心旺盛で、歌や踊り、スポーツなどの娯楽にも余念がない。
バクダンの生産や鍛冶によって、他種族と商売を行っていることも。
語尾に「ゴロ」を付けて話すことが多い。
魚のような身体的特徴をもつ種族。
体つきはしなやかで、腕に大きなヒレ、足に水かきなどを有し、自在に水中に泳ぎ回ることが可能。
遊泳速度も速く、水流をさかのぼって泳ぐこともできる。
性格は義理堅く誠実。
王族が一族をまとめており、歴史や規律を重んじる。
潤いが不可欠な体質で、生きるためには美しい水を必要とするため、多くはハイラルの水源地を住処としている。
ハイラル各地で小さな妖精たちを束ねている妖精。
小さな妖精はリンクが力つきたときに生命力を与えてくれるが、大妖精はさまざまな力をもち、魔法の力などを授けてくれる。
木や植物の体をしており、森や自然の多い場所を住処とする一族。
警戒心が非常に強く排他的で、地中に身を隠しながら周囲を警戒し、口から種を吐き出して近づく者を攻撃する。
ガノンの手下として敵を排除する魔物であるいっぽう、商売をするアキンドナッツなど、さまざまな種類が存在している。
ハイラル王家に代々伝わる秘宝で、神秘的な光を放つオカリナ。
時を超える力を秘め、さまざまなメロディーを奏でることで不思議な力を引き出す。
トライフォースの眠る聖地への重要な鍵ともなっており、これを狙うガノンドロフに渡すまいと、ゼルダは時の勇者となるリンクへと託した。
時を行き来する伝説の勇者にまつわる神殿。
マスターソードを使うことで、勇者は過去と現在を行き来することができた。
また、トライフォースの安置された聖地へとつながっていたことがあるなど、ハイラルの歴史において重要な意味をもった神殿である。
ハイラルを創った3人の女神が残した、黄金の聖三角。
触れた者の願いを叶える力があるといわれる。
トライフォースの力を正しく使うには、力・知恵・勇気の均衡が必要であり、ハイラル王国の王族や勇者が使いこなしてきた。
資格がない者がふれると3つに分かれてしまうため、ガノンドロフは「力のトライフォース」のみしか手にすることができず、残る2つを狙い、トライフォースの再構築を図った。
○○
神が創り、トライフォースを礎としてなりたっている世界。
ハイリア人の国であるハイラル王国を中心に、さまざまな種族が暮らしている。
ハイラル王国は、トライフォースや聖なる力を受け継ぐ王族によって栄えた。
しかしトライフォースを魔族などに狙われて争いが起き、繁栄と衰退を繰り返している。
そのため、長い歴史のなかに数々の勇者の伝説が残っている。
古くは女神ハイリアの時代からあり、勇者の力がみなぎる伝説の盾。
青い色と、トライフォースの形のレリーフ、紅い鳥の模様が特徴。
マスターソードとともに携える姿は、勇者の象徴としても知られている。
甲冑をまとった無敵の守護者。
その体にゼルダの魂が憑依し、勇者リンクとともに戦った事例も。
ほかにも、動きが機敏な者など、特徴の異なるファントムが複数目撃されている。
勇者だけが扱うことのできる伝説の剣。
悪しき者には触れることもできず、魔を封じる力があるため、「退魔の剣」とも呼ばれている。
その特性から、聖地へつながる鍵としても使われた。
勇者に使われていないあいだは、台座で眠りについている。
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クチバシや翼をもち、大空を飛び回れる鳥のような種族。
長い年月や戦いを経て、保温性に優れた羽毛をもち、寒冷地の高い山に村を築いた。
族長を中心とした集団で暮らす少数民族であり、歌に秀で、戦士は弓を使った空中戦を得意としている。
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