| キャラクター | 会話内容 |
|---|
| ミクマリ | ねぇ この先に 景色のいい所があるんだって |
| 楽しみだよね |
| セオリ | そう? 全然興味ないけど―― |
| ミクマリ | そんなこと言わないの 二人ならきっと楽しいからさ! |
| セオリ | 別に何人だって同じだと思う |
| ――私 先に行くね |
| ミクマリ | あ ちょっと待ってよ セオリ! 一人で行かないで! |
――セオリ どうしてわたしに素っ気ないの? |
| セオリ | ――誰にだってこんな感じだと思うけど? |
| ドライバーにだってこんな感じだし―― |
| ドライバー | まあ―― そうだよな (レックスの場合) |
| ミクマリ | えっと―― わたしが言いたいのは そういうことじゃなくて―― |
| わたしは前のセオリと約束したんだ |
| セオリのことを忘れないって |
| あの子は二人一緒に仲良くいることを望んでた |
| だから わたしは―― |
| セオリ | あまり気にしなくていいんじゃない? |
| 今の私はそうは思ってないし―― |
それに私もミクマリも 一度は記憶がなくなってるんだから―― |
| ミクマリ | ――っ |
| 分岐1 | 内容 |
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| ドライバー | ミクマリの気持ちも考えてやって (レックスの場合) |
| セオリ | ゴメン―― |
| 冷たくしたいわけじゃなくて―― |
| ミクマリ | ううん わかってる |
セオリの感覚だと わたしもその他大勢のブレイドのうちの 一人なんだと思う |
| セオリ | ン―― |
| ミクマリ | でもね わたしは違う |
昔のセオリを知ってるし ずっと一緒にいたいと思ってるんだから |
| ドライバー | 二人は姉妹だな (レックスの場合) |
ブレイドで姉妹っていうのは ヘンかもしれないけど―― (レックスの場合) |
| セオリ | 姉妹―― |
| ミクマリ | 姉妹っていいね! |
| セオリ | いいかな? |
| ミクマリ | いいよ! 特別感があるもん |
わたしがお姉ちゃんで セオリが妹だね! |
| セオリ | んー―― |
| ミクマリ | セオリ わたしのこと お姉ちゃんって呼んでみて |
| セオリ | イヤ |
| ミクマリ | うーん いきなりは厳しいかぁ |
妹よ いつでもお姉ちゃんって 呼んでくれていいんだからね! |
| セオリ | 絶対に呼ばない |
| ミクマリ | 先は長そうだね―― |
| でも ありがとう! |
ちょっと悩んでたんだけど セオリとの約束が守れそうな気がしてきた! |
| 分岐2 | 内容 |
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| ドライバー | 二人は似てるよな(レックスの場合) |
| セオリ | 似てる――? |
| ドライバー | 以前のミクマリは記憶のことは あまり気にしてなかったんだ(レックスの場合) |
だから前のセオリは すごく悲しそうだった(レックスの場合) |
| セオリ | だから今は前の私を知ってるミクマリが 悲しんでる? |
| ミクマリ | まだそんなに悲しんでないけど これが延々と続けば悲しむのかも? |
| なんてね |
| セオリ | ・・・・・・ |
| ドライバー | 二人は姉妹だな (レックスの場合) (以下分岐1と同様) |