| キャラクター | 会話内容 |
|---|---|
| ホムラ | この場所―― |
| ここからレックスとの冒険が 始まったんですよね | |
| ニア | そっか レックス達はこっちに着いたんだね |
| レックス | じっちゃんが力を 振り絞ってくれたおかげだね |
| じっちゃん | おかげでこんなに小っちゃく なってしもうたがな |
| ニア | あんまり大きいと 一緒に旅ができないだろうから ちょうどいいんじゃないか? |
| じっちゃん | じゃが 大きければ どこへでもお前さん達を運べたぞ |
| 世界樹は無理だとしても アルストのほとんどの場所へ行けるわい | |
| トラ | すごいも! |
| ちなみにここからアヴァリティアまでなら どれくらいも? | |
| じっちゃん | 今の時期じゃと―― 10日くらいかの |
| ニア | おそっ!? |
| じっちゃん | ニアは老骨に鞭打って休まずに 移動しろと言うのかの? |
| ニア | そういうわけじゃないけどさ―― 一般的な船だったら3・4日かなって思って |
| じっちゃん | すまんのう 年寄じゃからのう |
| ハナJS | というよりも もう気にしても 仕方がないですも? |
| じっちゃん | そりゃ そうじゃ 今はこのちっちゃい姿じゃからな |
| ホムラ | これはこれで かわいらしくていいと思います |
| じっちゃん | そう言ってもらえると嬉しいのう―― |
| ニア | じいさんが照れるなよ―― |
| じっちゃん | のうレックスはどっちの姿が 良かったんじゃ? |
| 分岐1 | 内容 |
| レックス | 大きいじっちゃんが良かったな |
| じっちゃん | むぅ―― レックスよ |
| ワシを便利な巨神獣だと 思とったんじゃな*1 | |
| レックス | えっ!? |
| 家もあったし 移動もできたし クレーンもついていて サルベージもできたしのう | |
| レックス | いや そういうわけじゃないけどさ |
| あのじっちゃんはどっしりしてたし 親みたいに頼りがいのある存在だったなって ふと思っただけだよ | |
| それにオレはあの大きなじっちゃんの姿を 十何年も見てるんだ | |
| 皆と違って 今の小さい姿に見慣れてないんだよ | |
| ホムラ | そうかもしれませんね |
| 私もセイリュウさんの大きな姿を 見た時間はごく僅かですし 今の姿が一番見慣れてます | |
| トラ | トラには大きなじっちゃんは 想像できないも |
| ハナJS | ハナも見たことがないので 想像できませんも |
| レックス | な? オレがそう思うのも 不思議なことじゃないんだって |
| じっちゃん | そういうことにしておくかのう―― |
| じゃが 絶対にワシの背中に乗って アルスト中を旅したかったなとか 思っとるに違いないわい | |
| 分岐2 | 内容 |
| レックス | 小さいじっちゃんがいいな |
| じっちゃん | ほう―― 今の姿の方がいいのかの? |
| レックス | 背中にじっちゃんがいるのは新鮮だよ |
| すぐ後ろから頼りになる声が 聞こえてくるからね | |
| それに大きな姿だと 一緒に街の中を歩けないしさ ずっと近くにいてくれるのは嬉しいよ | |
| じっちゃん | そうか そうか―― |
| ホムラ | セイリュウさん 嬉しそうですね |
| じっちゃん | 実を言うとレックスのヘルメットの中は 窮屈でな―― |
| それに跳ねたり 転んだり 吹き飛んだり なかなか居心地が悪いんじゃ いつもご飯を吐きそうになる―― | |
| じゃが そう言ってもらえると初めて 小さくなったのも いいことじゃったのかもしれんと思えたの | |
| レックス | 悪かったね オレも慣れないことばかりだからな |
| じっちゃん | ええんじゃ ええんじゃ これからはもっともっと助言してやるぞ |
| さらに頼りになるじっちゃんに なってやるわい | |
| レックス | うーん―― |
| でもさ 小言を聞く頻度が増えたのは イヤなんだよなぁ―― | |
| ニア | アタシもビャッコの小言が常に耳元で 聞こえるようになったらイヤだな―― |
| じっちゃん | 何じゃと!! |
