流派説明
切れ味と重量のバランスに優れた日本刀を扱う実戦に特化した流派、それが天賦古砕流・改である。
攻守いずれにも秀でた技の数々により、いかなる間合いにおいても他流派に遅れを取ることはないだろう。
特筆すべきは接近戦での攻撃能力の高さで、膂力に任せた中段攻撃と下段攻撃で堅固な守りをも打ち崩す……それがこの流派の神髄である。
また、正攻法のみならず「霞」と「居合」といった特殊構えからの攻撃で敵の虚を突くといった戦術の輻の広さは、常に新たな技を貪欲に取り込んでゆくこの流派ならではの強みと言えるだろう。
流派解説:初伝
■高いガード崩し能力
近距離戦では下段攻撃の「泥鰌跳」(↙B.B)や「稲穂刈」(↙K.B)を狙う。
しゃがみガードで防ぐ相手には「天囃子」(↘B)をヒットさせるとリーサルヒットとなり、大ダメージのコンボを狙うことができる。
まずはこの間合いまで接近して敵のガードを崩すのが基本だ。
■遠距離からの接近手段
接近戦の機会を作るには「駆双」(↘↘or→→or↗↗A.A)や「破鐘」(→→K)、上段攻撃をかわす「脛旋」(↙A)を繰り出すことで接近するとよいだろう。
■罸距離での基本戦術
接近戦では、攻撃発生の早い技で相手を抑え込んでからガードを崩す必要がある。
「空囃子」(↓B)や横移動に強いに「二巻綴」(→A.A)を使い、相手が守りがちになったところで勝負を仕掛けよう。