本ページはプロモーションが含まれています
[2024/12/16]
イベントeスポーツSteamXbox Series XPS5
「超・鉄拳祭」レポート
『鉄拳』シリーズ30周年記念イベントが開催
それを記念したイベント「超・鉄拳祭」が、12月7・8日にベルサール渋谷ファーストにて開催されました。
鉄拳まみれの会場で、歴代タイトルやステージを楽しもう
会場に向かうエスカレーターを下ると、歴代シリーズのポスターとイベントシーンの展示が迎えてくれます。受付の向かい側には、『鉄拳8』の麗奈のストーリーで、彼女が腰掛けていた椅子を再現したフォトスポットがありました。
麗奈になりきったり、独自のポーズで撮影を楽しむ来場者を見かけました。
会場外の通路には、物販コーナーの販売品や後日発売予定のグッズのサンプルが展示されていました。
会場左手は、同時開催される「TEKKEN World Tour 2024 Global Finals」の舞台となるメインステージです。
会場右手に移動し、まず目につくのが、歴代『鉄拳』のナンバリングタイトルが実際に遊べるフリープレイコーナーです。
家庭用『鉄拳』1から8、『鉄拳タッグトーナメント』1と2、業務用『鉄拳』3から5DRと『鉄拳タッグトーナメント』が揃っています。
リリース順に遊んでみると、とがったゲームバランスだった1と2、遊びやすく調整された3以降の違いを改めて思い知り、シリーズの変遷を感じました。
物販コーナーも盛況で、開場間もなく売り切れになる商品も多くありました。
ここでアーケードスティックやレバーレスコントローラを購入すると、大川ぶくぶ先生イラストの会場限定刻印を施してくれます。
サブステージでは、『鉄拳』シリーズ楽曲サウンドクリエイターによるDJステージ「TEKKEN DJ TIME」、YouTubeで好評放送中の「はらだのばぁー」出張版、来場者の中から最強の鉄拳王を選ぶ「勝ち抜き!鉄拳王決定戦」が開催されました。
『鉄拳8』初の世界大会、栄冠は誰の手に?
「超・鉄拳祭」では、『鉄拳8』初の世界大会となる「TEKKEN World Tour 2024 Global Finals」が同時開催されました。8日のグランドファイナルでは、7日の最終予選を勝ち抜いた16人の選手が最強の座を争いました。
決勝に勝ち上がったのは、韓国出身のRangchu選手(使用キャラ:クマ)と、パキスタン出身のAtif選手(使用キャラ:ドラグノフ)です。
両選手とも、過去のTEKKEN World Tourで優勝した経験があり、激戦が予想されました。
試合は、Atif選手が最初のゲームを獲得しましたが、その後はRangchu選手の猛攻が止まらず、3ゲーム連続で勝利し、ワールドツアー2024の王者となりました。
Rangchu選手、おめでとうございます。
30周年の始まりとなった今回の「超・鉄拳祭」は、シリーズの歴史と格闘ゲームの変遷を感じ取れるものでした。
今後も、eスポーツ業界のけん引のみならず、一般プレイヤーも楽しめる各種イベントの実施を期待します。
「超・鉄拳祭」公式ホームページ:
https://www.tekken-official.jp/event/tekkenfes/
TEKKEN™ & ©Bandai Namco Entertainment Inc.
関連ゲーム
|
|
|



