EDFが開発した、究極の連射型フォックス。 威力はもちろん精度が大きく改善したため、簡単な狙撃任務なら担えるようになった。 前モデルの「FX-ノーティボーイFJ」にあった吹き飛ばし効果は失われたが 爆破範囲内の対象に全てダメージを与えるのは変わらず、むしろ吹き飛ばさない分 狙った対象を殲滅する速度は早い。 「FX-キュロスII」の影に隠れがちだが、もしかするとEDFが開発してきた 数多くの兵器の中でも、一番の傑作かもしれない。 あまりに優秀だったため、もっと勇敢な名前に改名されるはずだったが ”腕白坊主”に想い入れを持つ兵士も多く、現在の名前に落ち着くことになった。 本火器の愛用者がみな勇猛なのは、息子を亡くした者が多かったからかもしれない… |