基本情報
アキロニアの中央や各地方で一般的に使用される長剣。
だが彼らはすぐに立ち止まった。コナンが待ち構えていたのだ。
起き抜けの寝ぼけた裸の男が羊のように殺されるのを待っていたわけではなかった。
すっかり目覚めて警戒心に満ちた蛮人が、いくらかの鎧を身に着け、手に長剣を握っていたのだ。
「不死鳥の剣」(不死鳥の剣)
長剣の特徴として共通しているのは、両刃で真っすぐということぐらいだろう。
それ以外の点については、刃に溝があったり平らだったり、柄が長かったり短かったり、
片手用だったり両手用だったりなど、剣によってさまざまな違いがある。
この武器はアキロニアの軍事基準に基づいて作られている。
信頼性が高く丈夫で、過度な装飾は施されていない。
長年に渡って、何千人もの鍛冶が召集されて王国軍の武器を生産したので、
それぞれの武器にはどんな職人の銘が入っていてもおかしくない。
入手方法
用途